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黒く染まりゆく自身を 分離されたペルソナが 数多に昇り詰め見つめていく 無限に殺した罪の形 愛していた嘘の形 愛すら嘘であるならば それは痛みを伴う慰めの行為 首吊り人形の願い事 啄ばまれた案山子のジレンマ 鮮血の聖母の世迷言 黒く染まりながら 白い笑みが差し出すのは 美しき奈落へを突き落...
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